お肌と髪にもいいキトサン

美容

キトサンの整腸作用で腸内環境が整い美肌・アンチエイジング・美ボディをはじめとする美容効果が期待できます。

キチンキトサンは、皮膚表面に薄い保護膜を作り水分量を一定に保ちますので、小じわの改善にも効果を発揮します。
優れた抗菌・抗アレルギー作用もあるため、敏感肌の方の保水にも最適です。
キチンキトサンは、医療において火傷の治療の際に人工皮膚として使用される利用されることもあり、その再生能力が注目されている成分です。
ニキビ痕の肌あれにも効果があるので、肌のくぼみやお肌全体のケアに対しても使うことができます。
また、キトサンは髪にいいと言われ、シャンプーなどに配合された商品もあります。
キトサンは髪に対する親和性や髪をなめらかにする効果があり髪にいいのです。
キューティクル形成能力があるので、洗髪やドライアー、静電気による毛髪のダメージを緩和してくれて、さらにきしみをなくし、手触りをよくします。
保水力も高めてくれるというキトサンは、髪のまとまりやパサつきをなくし、美しい髪を手に入れることができます。
髪を傷め、抜け毛の原因となる静電気を防止してくれる効果もあると言われるキトサン。
毒性も刺激もないので、安心して使うことができます。

キトサンがガンを抑制?抗がん剤の副作用軽減?

散歩

ガンに対する作用として、キトサンを含む健康食品に共通していることがあります。
それは、免疫力強化(免疫療法)です。
しかし、キトサンには以下のような免疫強化以外の作用があることで注目されています。

①ガン細胞や接着分子と結合することで、ガン細胞の異常な増殖を抑えます。
②ガン細胞から排出される毒素を抑えます。
③キトサンに備わっている徐放作用で抗がん剤の辛い副作用を軽減でき、抗がん剤の効果を持続させます。
④放射線治療との併用で、放射線による様々な副作用を抑制します。
また、キトサンはガン代替療法(補完療法)の中でも免疫力向上、吸着機能、生体親和性、徐放作用を持つ非常に優れた素材で、
医薬品などとは異なり、副作用がないとても安全性の高い物質なのです。
ガンの予防や治療にキトサンを取り入れることは、有効な手段のひとつです。

【キトサン体験談のご紹介】

キトサン体験談:60代男性
「大腸ガンを乗り越えて早6年、再発もなく充実の毎日です」

私の大腸ガンが見つかり手術を受けたのは2008年の事でした。
出張先で突然、腸閉塞をおこし、救急車で運ばれた病院で告げられた病名が大腸ガンでした。
緊急手術が行われ、検査の結果、既に大腸ガンのステージ3b(リンパへの転移あり)という最悪の結果でした。
大腸のガンは取り除いたものの、リンパへ転移したガンは取りきれないため、抗がん剤での治療を受けなければなりませんでした。

抗がん剤はガン細胞だけでなく正常な細胞までも傷つけるため、その効果を得るためにはどうしても副作用が避けられないといの説明を受けました。
嘔吐・悪心、脱毛、白血球の現象、下痢、口内炎、貧血、感染症の心配など聞くだけで恐ろしく、私は当初、そんな苦しい思いをするくらいなら、もう死んだほうがいい、人生に悔いはない、モルヒネで楽にして欲しいと家族に伝え、抗がん剤の治療を拒否したのです。

そんな時、娘の職場の社長さんから免疫力がついて抗がん剤の治療にもいいからと、すすめられたのがキトサンでした。
娘の職場の社長さんは長年キトサンの効果に注目・実感していて、ご自身も愛用していたのです。
正直半信半疑ではありましたが、とりあえず言われたとおり飲んでみることにしました。
そして、抗がん剤治療が始まり、あれほど恐れていた副作用らしき症状がひとつも出ない事に、家族や何より私自身が驚きました。

ここで初めて、「キトサンが効いているのではないか?」「信じて飲んでみよう」という気持ちになりました。
抗がん剤の治療は9ヶ月続きましたが、結局、吐き気や髪が抜け落ちたりする事は全くなく、
副作用といえるものは口内炎ができた事くらい
でした。
むしろ、食欲旺盛で太ってしまい、担当医に注意を受けたくらいです。

私のようなケースは珍しいと先生も驚いていましたが、私はキトサンの効果だと信じています。
その証拠に、キトサンを毎日飲んでいるおかげで、もうすでにガンが発見されてから6年が経っていますが、抗がん剤治療後の定期健診でもいつも異常なし!腫瘍マーカーも常に安定!

おかげさまで再発・転移もなく、孫たちに囲まれ、幸せな毎日を送っています。
私はキトサンのおかげで、抗がん剤の副作用もなく、ガンが再発することもなく、充実した毎日が過ごせていると思っています。
私の体験談が同じように病気で苦しんでいる方のお役に立てればと思ってお話させていただきました。

キトサンの吸着作用

苗

キトサンを利用した経口吸着材の研究でキトサンが化学合成薬品の副作用を軽減し、尿素、アンモニア、クレアチニン、尿酸などの窒素の老廃物に対して選択的に吸着除去することを実証。
酸性を示す分子に対しても90%以上、リン酸化物質に対しても効率よく吸着除去することも報告されています。
(キトサン・ファイルより)

すべての物質はいろいろな分子が結合してできています。
この分子は必ずプラス(+)かマイナス(-)のイオンに帯電しています。

キトサンは(+)で重金属、有毒物質など(-)を引きつけ、くっつける作用を持っています。

キトサン効能の原理に、排毒作用があります。
キトサンは体内でプラス荷電する。体内をめぐる有害物質は、ほとんどがマイナス荷電。
キトサンは、これらと結合して、速やかに体外に排泄する。血管内でも有毒な界面活性剤、ステロイド、細菌などを“つかまえる”。
細菌など微生物はマイナス荷電しているので、プラス荷電のキトサンに“つかまり”繁殖不能となる。
これがキトサン抗菌作用のしくみ。化学的殺菌作用とはまったく異なることに注目してください。

キトサンは第6の栄養素「食物繊維」

やさい

たんぱく質、糖質、脂質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素に続く「第六の栄養素」として、食物繊維が脚光を浴びています。
カニやエビなどの殻を原料としたキチン、キトサンは唯一の動物性食物繊維です。
近年、その効用が広い分野で注目され研究が進んでいます。

中国では明時代から漢方薬としても重宝されており、キトサンは20世紀最後の生物資源といわれるほど、優れた性質を持っています。

何より安全な注目の栄養素であるとともに、
一番注目されている点は『自然治癒力』で健康を維持するという考え方に通じる栄養素だという事ではないでしょうか!
まさに、キチン・キトサンは健康志向の万人向けの栄養素です。

キトサンオリゴ糖について

お腹抑える女性

 

キトサンオリゴ糖とは、腸内のビフィズス菌(乳酸菌)を増やしてくれる新しいタイプの糖です。
        
超低分子キトサン又はオリゴグルコサミンとも呼ばれています

大豆オリゴ糖やフラクトオリゴ糖等と比べると知名度はそれほど高くないかもしれませんが、近年【キトサンオリゴ糖】も知名度があがっているオリゴ糖です。
まず、名前の「キトサン」の部分に目がいく人が多いでしょう。
キトサンは、近年多くの健康商品で使用されている成分なので、その知名度は高く、結果的にキトサンオリゴ糖にも注目が集まっています。

キトサンオリゴ糖は、D-グルコサミンが数個連なったオリゴ糖類で、高級ベニズワイガニの殻からとれた、高純度のキトサンを分解して得られる物質のことです。
整腸作用、免疫増強作用など多様な働きが期待できる注目の成分です。

痛風にも効果があるキトサン

足

「風がふれても痛い痛風」と表現されるように、痛風は激しい痛みを伴う病気としてご存知の方も多い病気です。
しかし!痛風が本当に怖いのは、痛風を発症する原因となった、体内環境、つまり高尿酸血症に由来する動脈硬化、腎障害、高血圧や心 臓病など様々な合併症を引きをおこすことにあります。

痛風の痛みを鎮めるお薬は一時的な痛みどめとしては有効ですが、体内環境を正す機能は少なく、長期に渡って服用するべきではないと言われているため、痛風は健康食品などによる体内環境、体質の改善が最善の治療方法だと考えられています。

キトサンは尿酸値を増やすプリン体を吸着・排出する働きがあり、痛風対策に適した素材だといえます。

プリン体とは、細胞の核に含まれる核酸を構成する成分で、レバーや白子などに多く含まれています。
このプリン体は、体内で分解される過程で尿酸を生成。尿酸が増えすぎると痛風を招くことになります。
キトサンは、食物中のプリン体も吸着して排出。尿酸値の上昇を抑える働きもあります。

キトサンが胃液に溶解した後、食物中の核酸(尿酸の材料になる)を吸着して吸収を抑制するため、尿酸値を改善する効果があり、痛風を改善します。

キトサンは生活習慣病にも効果あり?

ラジオ体操

生活習慣病とは、偏った食生活や運動不足、ストレス、喫煙など、毎日の好ましくない生活習慣の積み重ねによって引き起こされる病気のことです。
糖尿病、脂質異常症、高血圧は、かかっている人、その疑いのある人が多いことから、3大疾患といわれています。
このほか、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、脳出血、がん、腎臓病、肝臓病、骨粗しょう症、歯周病なども生活習慣病に入ります。
多くの生活習慣病は、自覚症状がなく、相当の年数を経てから病状が現われるのが特徴です。

●血糖値を抑えて糖尿病予防
生活習慣病の中で非常に増加率の高い糖尿病。
キトサンを摂取することにより血液中のブドウ糖がスムーズに細胞へ取り込まれるようになります。
キトサンが血糖値の上昇を抑えることは、動物実験でも明らかにされています。

●血圧を下げて高血圧を予防
塩分の過剰摂取が高血圧を招くことはみなさんご存知だと思います。
キトサンは食塩中の塩素イオンと結合して排出する作用があります。それにより、
血圧が上昇する原因が減少するため血液の流れがスムーズになり、血圧が安定するのです。

●脂肪を排出してダイエット
キトサンは食事に含まれる脂肪の吸収を抑え、余分な脂肪はキトサンが吸着し排出してしまいます。
脂肪が体内に溜め込まれないため、キトサンを摂取することで太りにくい体質に改善が期待できるのです。

キトサンのコレステロールを減らす効果

コレステロール

キトサンの作用として広く知られてるが担っている健康作用のひとつは、コレステロール値を下げる効果です!
キトサンが体内でどのような働きをし、コレステロール値を下げるのか、詳しく見ていきましょう。

キトサンには腸管でコレステロールの吸収を抑える効果があり、動脈硬化を改善したり予防します。
また、コレステロールから作られる胆汁酸を吸着し、体外に排出する効果でコレステロールを減らします。
キトサンの大きな特徴の一つに、血管の内壁に付着している、LDL(悪玉)コレステロールを減らす働きがあり、これによっても動脈硬化への効果が期待できます。
(動脈硬化が改善すると、心筋こうそくの予防にもなります。)

コレステロールは体内に入った際、胆汁酸と結合することにより体内に吸収されます。
キトサンは、その胆汁酸と結合し、コレステロールの体内吸収を阻害します。
これによりコレステロールは体内に吸収されずに排泄されます。

また、体内の胆汁酸の量は一定で、キトサンと結合し排泄されることにより新しい胆汁酸が体内で作られます。
その際に、血中内のコレステロールを使用消費されると言われています。
まさしく!ダブルでコレステロールの体内蓄積を抑制できるのです。

特定保健用食品(トクホ)として認定 キトサンは厚生労働省から認可され健康増進法に基づく特別用途食品に含まれるようになりました。
現在ではキトサンを関与成分とし「コレステロールの高い方または注意している方の食生活の改善に役立ちます」などの表示が許可された特定保健用食品が多数発売されています。

*参考
LDL(悪玉)コレステロールは、肝臓で作られたコレステロールを、全身に運ぶ効果があり、適量であれば体への悪影響はほとんどありません。
しかし、LDLコレステロールが多くなりすぎると、血液中で酸化され、血管の内壁に付着してしまい、これが動脈硬化の原因になります。

キトサンのダイエット効果

ダイエット

キトサンは食事に含まれる脂肪の吸収を抑え、余分な脂肪はキトサンが吸着し排出してしまいます。
脂肪が体内に溜め込まれないため、太りにくい体質に改善できます。
こういったことから、一般的に「キトサンが脂肪を吸着して排泄することでダイエット効果が期待できる」などと言われています。
ですが実際、キトサンで痩せた方の話を聞いて見ると、腸内環境が良くなって痩せたと言う方が多いようです。

キトサンとダイエットの関係を少しご紹介します!

キトサンは動物性の食物繊維です。

食物繊維の特徴は、腸内で水分を吸うと体積が大きくなり、腸の中をお掃除しながら進むこと。

特にキトサンは、余分な脂質や塩分、人体に有害とされる重金属や食品添加物などを吸着排出し、体内へ吸収させない働きがあります。

例えば、揚げ物やお肉などの脂っぽい食事の後にキトサンを摂取すると、胃で食べ物と一緒に混じりあい、脂質や塩分を吸着!

また、胆汁酸と結合することによりコレステロールの体内への吸収を阻害し、そのまま体外へと排出してしまいます。

要するに、キトサンは、食べてしまった脂質や糖質、塩分をなかったことにしてくれる、アフターダイエットサプリですね。

キトサンを摂取する脂質制限ダイエットは、運動や食事量を制限するダイエットとは違い、ストレスが少ない上に効果も高いとしてとても人気が高いダイエット方法です。
老廃物と有害物質をキトサンが排出してくれるキトサンの吸着&排出効果が発揮される物質は、何も脂質や塩分だけではありません。

痛風の原因となるプリン体や、血管系の障害を引き起こすコレステロール、様々な種類の食品添加物、有害な重金属、放射性物質など、身体に害を及ぼす恐れのある異物も吸着して、老廃物と一緒に体外へと押し出してくれます。

キトサンを継続的に摂取して老廃物や異物を排出し、腸をデトックスすれば、肌や髪の美容効果や、体調の改善効果が現れることもありますよ。
特に現代では多くのストレスによって、胃腸の働きが悪くなっている方も多く、ストレスなどが原因で肥満になっている場合は効果があるようです。

糖尿病にも効果があるキトサン

女医さん

食物繊維には炭水化物の消化吸収を遅らせる作用があります。
特に、キトサンの場合は、胃内で粘性の高いかたちになった後、糖質を取り込んで糖分の消化吸収を通常の食物繊維以上に阻害する可能性が考えられます。
実際に、ラットなどを用いた動物実験では血糖値が低下したという結果が出ています。

キトサンには、食事によって摂りすぎた脂質(脂肪)の吸収を抑えたり、コレステロールを排出する効果があり、これが糖尿病の改善や予防につながるのです。

糖尿病は、運動不足のほか脂肪の摂り過ぎにより、血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が高い状態が続くと発症する場合が多く、血糖値を下げる「インスリン」が常に不足した状態になります。

(ただし、キトサンは、インスリンの分泌を調整する効果はないので、糖尿病そのものを治すことはできません。)