漢方の世界では、瞑眩(めんげん)と呼ばれる症状です。
個人差はありますが、キトサンの摂取を始めるとキトサンの調整作用によって、身体の悪い部分を正常に戻そうと身体が機能し始める為に一時的に身体のバランスが崩れ不快な症状が現れることがあります。
今までの悪い状態に慣れきった体が、正常な状態に戻ろうとするときに軽い拒絶・抵抗反応を起こしているのです。
よって、薬を服用した際に起こる副作用とは全く異なるものですから心配はいりません。
好転反応は、快方への第一歩だと思って下さい。
好転反応が出た場合
症状が重い場合は、一時的に飲む量を減らすか、飲むのをお止め下さい。
その後、症状が治まってから、量を減らした方は元の量に戻し、一時的に止めた方は、少量から始め徐々に元の量に戻して下さい。
好転反応の症状は、大体目安として1日~1週間で治まります。
主な好転反応の症状
【眠い・だるい等の症状】
弛緩反応(ゆるむこと)といい、悪い臓器が」昨日を回復するのに伴って起こる減少です。
一時的な身体の機能バランスの乱れと思って下さい。
【便秘・下痢・腫れ・発汗などの症状】
過敏反応といって、臓器に回復させる力が働くときに起こる現象です。
一時的な臓器の回復現象と思って下さい。
【発疹・吹き出物・目やになどの症状】
排泄反応といって、体内の老廃物などを汗や尿、皮膚などから排泄する為に起こる現象です。
【発熱・疼痛・頭痛などの症状】
それまで悪かった血液の流れが回復する時に起こります。
注1.上記以外にも好転反応による症状はございますが、症状が長期に渡たり気になるようであれば、掛かり付けのお医者様などにご相談ください。
注2.甲殻類アレルギーをお持ちの方は、ご遠慮下さい。