高分子キトサンと超低分子キトサンオリゴ糖の組み合わせによる効果とは!
なぜ、低分子・水溶性ではないのか?
なぜ、低分子・水溶性ではないのか?
近頃のキトサンは低分子・水溶性であることが体内への吸収を促進し効果を発揮するかのごとく謳われている商品を多く見受けます。
しかし、水に溶けるから、分子量が少ないから体内に吸収するなどと言うことは決してありません。
基本、キトサンは多糖類であり、それを分解する消化酵素は人間の体内には存在しません。
腸内細菌によってある程度は分解吸収されますが、本来キトサンの体内吸収を主目的とするのであれば単糖であるグルコサミンまで分解しなければ体内に吸収することは非常に困難なのです。
しかし、キトサンの効能・効果は体内に吸収されないがゆえに得られる所が非常に多いのです。
日本の規格基準も高分子のみを採用していますし、キチン・キトサン研究の第一人者である奥田拓道先生も低分子・水溶性にしてしまうことにより従来キトサンの持つ働きを大幅に低下させることを提唱されています。
ただし低分子にも超低分子(2000分子以下)のキトサンオリゴ糖での実験結果ではNK細胞や、T細胞、マクロファージなど免疫力向上にかかせない優良細胞を活性化させ、かつ腸内善玉菌のエサとなり善玉菌の活性化にもつながるなど、良い結果が得られています。
よって、キトサンを選ぶのであれば、超高分子あるいは超低分子(オリゴ糖)と分子量にもこだわったものを選ぶことをおすすめします。
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